工夫&製作ヒント

畑の畝(うね)をつくる

畑の畝(うね)をつくる

畝(うね)は、こういうのです。

<準備>
・段ボール
・木工用ボンド
・緑の粉
・砂

<完成イメージ>
表現的には今一つ足りないけれど、畝を作るという部分ではいかがでしょうか。
しっかり、畑らしく見えてます。

<つくりかた>
段ボールを見ずに濡らします。段ボールは、作る畑の大きさ分だけあればOKですが、こだわりたいのは段ボールの波型部分です。
段ボールの断面を見ると、紙と紙の間に波型の紙が挟まっていますが、この波型の大きさが「畝(うね)」の大きさになります。
自分おイメージに合う段ボールを用意してください。

1. 段ボールを見ずに濡らす
2. 片面の紙をはがす(両面をはがすと波型が維持できません)
3. 乾燥させる

4. 乾燥した段ボールの畝に木工用ボンドをまんべんなく薄く塗る
5. その上に砂や土の素材をまぶす
6. 乾燥したら軽くはたいて余分な砂や土を落とす

7. 畝に木工用ボンドを塗り枯草を立てたり緑をまぶす

8. 乾燥したら余分な緑の粉などを落とす
木工用ボンドを玉のように畝においてから、緑の粉をかけておきました。
すると、等間隔に作物ができているように見えます。
だらーっと緑が畝に広がっているのは、畝の上部全体に木工用ボンドをつけてから、長めにカットされた緑の素材をまぶしました。
収穫済みで枯れた植物も表現してみました。

設置した段ボールの畝の周りは、それが段ボールとわからないように周りに土などをかけて隠せば完成です。