完成作品

駄菓子屋 No.1

駄菓子屋 No.1

フルスクラッチのバス停の制作が進まないのは、建物以外の表現テクニックが私には無いからだと考えました。
そこで、プラモデルキットの「駄菓子屋」を購入して作ってみることにしました。
これが、永遠に続くとも続かないとも…どっぷりとハマってしまうキッカケとなりました。
いろいろな工夫を取り入れることのできるこのプラモデルは、何度作っても飽きません。
その第一号作品です。

反省点山積み

草・枯草の表現や地面の表現がとても下手です。
また、看板やコスモス販売機の大きさも1/64というスケールに合っていません。

LPガス、ほうき、ちりとりといった小物や電信柱やトタン壁は、自作ながらうまくいっているようにも思いましたが、よくよく考えるとストーリーが不自然です。
例えば、LPガスのガスボンベは、そこに自立しているだけです。
そんなLPガスボンベはありません。何かしらの管が無いといけません。
ちりとりやほうきも大きすぎます。

完成したころは、大満足でしたが、日に日に反省点が増えていきました。
そういえば、屋根の表現にも苦労しました。
そんな多くの反省点は、次の作品を作る糧となりました。

それでも、夕日がきれいな時間帯に完成品を外に持ち出して撮影すると、いい雰囲気の写真が撮れました。