レンガの壁
ジオラマの一部分にレンガがあると、それだけでレトロな感じになります。
私は、小さいレンガを作って積み上げれば、よりリアルだと思い、実際にやろうとしましたが無理でした。
ネットで調べるといとも簡単に作っているサイトを密増したので、それを見よう見まねで試してみました。
今はまだ、こういうレンガの壁が必要なジオラマは作る予定がありませんが、きっと役に立つと思います。
レンガの壁の作り方
1.カラーボード(ホワイト)にレンガを描く
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190727_224301-scaled.jpg)
定規をあてて、自分の縮尺したいサイズのレンガの幅で線を描きます。
千枚通しや書けなくなったボールペンの先が最適です。
2.色塗り
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_001410-scaled.jpg)
オレンジ系と茶色系を混ぜて塗ってみました。
筆塗りより、スポンジで叩くように塗っていくとテカリが抑えられ、よりレンガっぽくなるそうですが、今回は筆塗りです。
3.目地に多目的クリーナーを塗る
ダイソーで売っていた多目的クリーナーにグレーを混ぜます。
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_092829-scaled.jpg)
混ぜるとザラついてはいますが、クリーミーな感じになります。
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_093233-scaled.jpg)
これをレンガの目地に塗っていきます。
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_093503-scaled.jpg)
4.余分なクリーナーを落とす
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_095229-scaled.jpg)
乾燥させると全体が白っぽく仕上がります。
目地に埋まっているクリーナー以外は、湿らせたキッチンペーパーで拭き取っていきます。
これでは、新品のレンガなので、ここから汚していきます。
5.ウェザリング
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_120445-scaled.jpg)
これらを使って、想像を膨らませて汚していきます。
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_120607-scaled.jpg)
完成
![](https://kaiso-mokei.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_20190728_125142-scaled.jpg)
ジオラマ以外にも、メルカリなどの出品アイテムの背景として使えます。