工夫&製作ヒント

軒先のシートをもっとレトロにする

軒先のシートの色を変えてみました

早速ですが、今回完成した作品と今までのを比べてみます。

小さいパーツもだいぶ進化しているのですが、正面の屋根がトタンになりました。
その下で揺れている軒先のシートも紅白から黄色と黄緑のストライプに変化しました。

比較すると、瓦屋根の時よりも軽く、紅白のストライプの時よりも親近感が出たように思います。

身近なところに素材はある

普段、パーツの色などを変更する時、ネット検索からイメージにある画像や素材を切り出して印刷し、加工することが多いのですが、軒先のシートの素材はなかなか見つかりませんでした。

コレ!というものがあっても縮小に耐えられなかったり、思うようなストライプの幅にならなかったりで、半ばあきらめていました。

ふと、自分の机に目をやった時、驚きました!

『これだ!』

丁度読んでいた池井戸潤「空飛ぶタイヤ」。
このストライプが、なんともイメージにピッタリ合いました。

このままでは、小説のタイトルが邪魔になると思い、裏を見ると…
このままスキャンすれば、十分に使えそうな面がありました。

スキャンする時は、そのままの原寸大でスキャンします。
出力されたストライプの上に、今まで使用していた紅白のストライプのシートを重ね、デザインナイフで輪郭をカットすれば、色違いの軒下のシートの完成です。

こういうひらめきがあるから情景づくりは楽しいのです。

身近なものを組み合わせて再現していく過程は、工夫の連続です。単に組み立てるだけではない「楽しさ」を味わえるのがとても良いです。

「あれを使ってみようかな?これの方が良いかな?」

こんなふうに悩んでいるときも楽しいですし、そのヒラメキがピタリとハマったときには、得も言われぬ満足感でいっぱいになります。